November 22, 2008

Windows Vista (SP1):「コマンド バー」の仕様について

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2006年末に発売されたWindows Vista(v6.0)の次は「Windows 7(v6.1)」が2010年頭に出るらしいですが、巷では「Windows Vista SP3」などと言われているとか(でもMicrosoft製品はVer.3が一番デキが良いので、期待したいです)…これでMicrosoftがこの先、数年はVistaを元にWindowsを改良して行く事が決定したので、今後は企業でのXPからWindows 7への移行が進みそうですね。
(このままじゃVistaがあまりに可哀想なので、Windows 7発売と同時期に本物の「Windows Vista SP3」を出して、特にMS-IMEを何とかして欲しい…。)

そんな訳ですっかり影の薄くなった職場のWindows Vista (SP1)ですが、先日使っていて見つけた「エクスプローラ」(エクスプローラーではない!)の「コマンド バー」(コマンドバーじゃない!)のオモローな仕様を1つ。

用意するもの:「画像ファイル:16個」(面倒なのでちっちゃな画像を15回コピーして増殖させて16個にしてもOKです)

【Vista エクスプローラ 「コマンド バー」の観察:1】
a.まずファイルを選択しない状態を見ます
b.次に1つだけ画像ファイルを選択します
c.さらに1つ追加して2つ画像ファイルを選択します
コマンド バーの観察(1)
職場のPCにインストールされている画像処理ソフトが標準の「ペイント」とOffice付属の「Microsoft Photo Editor」だけなので淋しいですが、「a.」はコマンド バーの初期状態で、「b.」でファイルを1つ選択するとPhoto Editorのアイコンが付いた「開く」ボタンとその右隣に「印刷」ボタンが現れます。「開く」には「▼」が付いていてPhoto Editorかペイントのどちらかを選択して画像を開く事もできます。「c.」でファイルを2つ選択すると、「開く」の「▼」が消えペイントの選択肢が無くなります。この辺りは複数開けるPhoto Editorと、1個だけ開けるペイントで処理を変えている様で結構スマートな感じですね。

では、もっと選択数を増やすとどうなるのでしょう…。

【Vista エクスプローラ 「コマンド バー」の観察:2】
a.ファイルの選択数を15個にした状態
b.さらに1つ追加して選択数を16個にした状態
コマンド バーの観察(2)
「a.」選択数2個〜15個までコマンド バーに変化は有りません。「開く」ボタンをクリックするとPhoto Editorで選択した画像ファイルが全て開きます。
「b.」選択数を16個にしみると…?変化が! 「開く」の文字が「印刷」に変わってます!? なぜ…?
「印刷(元・開く)」をクリックするとVistaに内蔵のプレビュー的なウインドウが開いて色々な印刷設定ができる様で便利…いや、画像ファイルを開きたかったのに…。印刷だったらとなりの「印刷」ボタンが有るし…と思ってクリックしたらPhoto Editorが起動して1つ画像を開いては印刷が自動実行されすぐに閉じ…を16回繰り返しやがった(怒) 職場のレーザープリンタから延々同じ画像がA4用紙に1つ印刷されたものが16枚吐き出された…あっという間で止められず…orz。


それにしても何故16個以上でそれまでの「開く」が「印刷」に変わってしまったのか…Microsoftではファイルを16個以上選択する時は常に印刷しているのだろうか…。
試しに16個のアイコンを選択してPhoto Editorのウインドウにドラッグした所、問題なく16個の画像が開いたので、Photo Editorの仕様ではなくVista エクスプローラのコマンド バーの仕様と思われます。

それでも「開く」から「印刷」になった際のボタンの動作はまだプレビューが開くので良いです。酷いのはそのとなりの「印刷」ボタンの動作。せめて1枚目は問答無用で印刷したとしても、2枚目の印刷の前にこのまま続けて残りも印刷するかキャンセルするかを聞いてくれれば良いのに…(この辺の不親切さがMicrosoftらしさでもありますが…)。

Windows Vista の「コマンド バー」についてググってみましたが、こんなマイナーな仕様をわざわざ載せている所もなく、Vistaのヘルプでも見ようと「コマンドバー」で検索すると「0件」…? ググり直してマイクロソフトの「Windows Vista の機能」から「エクスプローラ」のページを見てみると…「コマンドバー」ではなく「コマンド バー」と表記されていたので、試しに「コマンド バー」でヘルプを再検索してみると…「30件」見付かりました。

Windows Vista のヘルプを検索:「コマンドバー:0件」「コマンド バー:30件」

いやいやいやいや…ちょっと待って、Vistaに限らずMicrosoftってGoogleデスクトップやAppleのSpotlightに対抗するスゴい検索機能が実装さてれいるんじゃ…ヘルプの検索エンジンはMicrosoft自慢のモノじゃなくて、昔ながらのショボいヤツのままなの?
気になったので試しに「エクスプローラ/エクスプローラー」や「メニューバー/メニュー バー」でヘルプを検索したら、どちらも結果が返って来た(えっ?もしかして「コマンドバー」だけダメなの)…でも「エクスプローラ/エクスプローラー」では微妙に結果が違ったような…これって結局日本語版を扱ってるマイクロソフトKKの問題?、もしかしてVista付属のMS-IMEがヒドい出来なのと同じなのかも…。
(Office 2007付属のIMEは良いらしいですね…職場に導入されてないので詳しくは知りませんが…社内では、客先からのメールに添付された「docx」や「xlsx」ファイルが開けない!どーなっとるんじゃボケェ、情シス殺スぞ!的なお問い合わせを多々頂くので、Office 2007って売れてるんでしょうけど…)

Posted by 3k1 at 04:28 P | from category: 帝国だより | TrackBacks
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