November 18, 2007
Mac OS X 10.5（Leopard：レパード）インプレッション
Amazonで予約した為、発売日の２日後に届いた「Mac OS X 10.5」レパードを「iMac G5 (Ambient Light Sensor) M9845J/A」へインストールしました。
リンクログのアクセス速度低下も有り、すっかり出遅れたレパードインプレッションです。
【インストール】
まず躓くのは、マウスがBluetooth Mighty Mouseだったから。
画面にマウスの電池を入れ直す用なイラストが表示されその通りにするとインストール画面に進みました。
文字は一切無く、イラストのみという所がAppleらしい？
「アーカイブしてからインストール」と「ユーザとネットワークの設定をそのまま残す」にチェックしてインストールしました。
DVDのチェックをキャンセルしなかったので２時間程掛かってしまいました。
【インストール後】
最初のログインでまた「接続されているマウスがありません」に…Mighty Mouseの電源を入れ直して認識させる事に成功。
以前のユーザ設定そのままなので、ユーザを選んでパスワードを入力してログイン出来ました。
ログイン後にユーザ登録しましたが、ネットワークも以前の設定を引き継いで問題なく利用出来ました。
システムの起動速度は１分程度で以前のTigerと比べて特に早くなった印象は有りません（15秒位早い程度）が、システム終了はとても早くなり、Tigerでは30秒程度掛かっていたものが、Leopardではシステム終了を選んでから１０秒程で電源が落ちます。
Tigerでは３０秒くらいかかっていたので、逆に不安な程電源が切れるまで早く感じます。
（職場のXP機-PenIII800Mhz512MBで起動は１分以内、終了は１、２分程度、テストで入っているVista機-Celeron3.0GHz1.5GBは起動に１分、終了に30秒程度…XP機の方がスペック低いのにVistaの遅さって…悲。）
【インストール】
まず躓くのは、マウスがBluetooth Mighty Mouseだったから。
画面にマウスの電池を入れ直す用なイラストが表示されその通りにするとインストール画面に進みました。
文字は一切無く、イラストのみという所がAppleらしい？
「アーカイブしてからインストール」と「ユーザとネットワークの設定をそのまま残す」にチェックしてインストールしました。
DVDのチェックをキャンセルしなかったので２時間程掛かってしまいました。
【インストール後】
最初のログインでまた「接続されているマウスがありません」に…Mighty Mouseの電源を入れ直して認識させる事に成功。
以前のユーザ設定そのままなので、ユーザを選んでパスワードを入力してログイン出来ました。
ログイン後にユーザ登録しましたが、ネットワークも以前の設定を引き継いで問題なく利用出来ました。
システムの起動速度は１分程度で以前のTigerと比べて特に早くなった印象は有りません（15秒位早い程度）が、システム終了はとても早くなり、Tigerでは30秒程度掛かっていたものが、Leopardではシステム終了を選んでから１０秒程で電源が落ちます。
Tigerでは３０秒くらいかかっていたので、逆に不安な程電源が切れるまで早く感じます。
（職場のXP機-PenIII800Mhz512MBで起動は１分以内、終了は１、２分程度、テストで入っているVista機-Celeron3.0GHz1.5GBは起動に１分、終了に30秒程度…XP機の方がスペック低いのにVistaの遅さって…悲。）
【良かった所】
Tigerが搭載された初のiMacでしたが、特にトラブルもなくインストール完了までちょっと待ち時間は長くかかりましたが無事にLeopardにアップグレード出来て良かった。
ＯＳのバージョンアップで２年半前の機種の動作がこれ程改善される事に驚いた。
WindowsはXPからVistaにすると遅くなるのが当たり前なのに…。
目を引く機能が追加されたにも関わらず、殆ど以前と変わらずに操作出来る。（代わり映えしないとも言えるが、XP→Vista程の変更が無い分迷わずに利用出来る。）
・システム終了が速くなった
システム終了が早いのは使い易くて良い。システム終了を選んだ際のダイアログで終了までのカウントダウンがTigerでは120秒でしたが、Leopardからは60秒になっていました。
・アプリケーションの起動、動作が速くなった
純正、サードパーティ問わずアプリケーションの起動や動作がTigerよりもLeopardの方が滑らかで速い。
「テキストエディット」や「電卓」の起動が早くなり、すぐに使えるので便利になった。
「Safari」もバージョンが３になり、起動やページの表示が速くなった。また、ブックマークバーに多くのリンクを保存しているが、Tigerの頃はクリックして数秒表示に待たされたが、Leopardでは待たずに表示される。
「Firefox」の起動が以前の半分以下になった。Tigerではかなり待たされたが、Leopardではごく普通の重めのアプリ程度の起動時間になった。また、リンクを１０個程度タブですべて開くと数秒処理が止まってしまっていたが、Leopardではすぐに他の作業に移る事が出来る。バックグラウンドでの処理が改善されたのかも。
・新機能が地味に面白い
「辞書」が日本語対応し、国語、和英／英和だけでなく、類義語やウィキペディアまで参照できるのが凄い。環境設定で「◎辞書パネルを開く」にチェックすると、「Safari」「テキストエディット」「メール」などのソフトで文字列を選択してコンテクストメニューから「辞書で調べる」を選ぶとその場に意味が表示されるのでとても使い易い。
「スペーシズ」はLeopard導入まえは多分使わないだろうと思っていたが、実際に導入してみると、横４列[1][2][3][4]に設定する事で[control]キー＋左右矢印のみで簡単に切り替えられるので便利に使っている。キーボードを新型の薄いＵＳＢに替えたので右側に[control]キーが無くなり不便になるかと思ったが、システム環境設定でキーボードの[caps lock]を[control]に設定して問題なく利用出来ている。（caps lockを使う事がまず無いのが良かった。）
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