October 08, 2006
自転車：12日目
走行前点検：いつも通り、前後輪の空気圧チェック：良好（ポンプで追加する事が本当に減りました）、フレームや駆動系に付いた汚れを拭き取り、ブレーキの効きをチェック。
今日（9/30）は先週より気温が高く、少し暑く感じました。
今回12日目のサイクルコンピュータの記録は、走行距離：56.71km、走行時間：3時間6分55秒でした。（家→ポーアイ：神戸空港→家）
今回は（明日10/1開催の、のじぎく兵庫国体 ロードレースに着て行くので）ヴェルタTシャツでは無く、ユニクロで購入した、見た目少し自転車のジャージ風（単に襟に胸元までチャックが有るだけですが）の長袖の上着で走ってみましたが、汗も吸いつつ乾く感じで風が当たっても寒く感じにくく着心地もそこそこで、確か1,500円位だったので庶民には有り難いです。
今回こそは「神戸空港」を目指すべく殆ど寄り道をせずに、神戸大橋を渡った後は「ポートアイランド中公園」を抜けて左折、突き当たりを右折して、車道を空港を目指して直進しました。
前回は途中で西側の道に渡ったために見落としていましたが、今回は東側から「神戸スカイブリッジ」（画像１）へ近づいた所、橋に歩道が有る事を発見し、空港まで続いている事が分かりました（画像２）。
（画像１、２は同じ場所で別の角度から撮りました。）
今回、12回目にしてやっとオムツ…じゃなくて、サドルカバー（クッション入り）を外す事ができました。
サドルを上げた事で、ペダルと腕の方へこれまでよりも体重が分散されたのか、それとも尻の皮が厚くなって感覚が麻痺したのか、最初の頃の痛さは不思議と無くなりました。（尻より前の、股と腿の付け根周辺はまだちょっと痛かったりしますが、サドルに腰掛けていられないと言う事が無くなった事に驚きました。）
あと「趣味悠々」を見てからは自転車を止める時に前（トップチューブの上）に降りる様になったので、無理してサドルにまたがらなくなった事も良かったのかも知れません。
「神戸スカイブリッジ」は画像から分かる通り緩やかでは有りますが、橋の向こうが見えない程の上り坂で、果たして上りきれるのか不安を感じましたが、それ以上に前回渡れなかった空港まで行ける嬉しさが勝り、フロントミドル／リア５速で上り始めました。
上り始めてすぐに海上に出るので景色は最高でテンションも上がりますが、前を見るとなかなか頂上が見えて来ず、だんだんと景色を見る余裕も無くなり、リアを４速に落としてただひたすら５m先の地面を見ながら一定のリズムになる様にペダルを漕ぐのが精一杯でした。
そのうちフッと道が平坦になり、頂上に着いた事が分かりましたので、記念に写真を撮ってみました。
（上半分が上って来た道（ポーアイ側）、下半分がこれから下って行く道（空港側）です。）
帰ってからGoogle Earthでおおよその距離を測った所、頂上まで大体500m位有り、上り500m、下り500mで、合わせて１km程度は有る様です。
上って来る時もいつまで続くのかと思いましたが、下り始めても結構な距離を感じ、帰りにここを上るのかと思うとちょっと不安になりました。
空港島に自転車では初上陸出来て感動しつつさらに直進して行くと、空港施設の東端に到着しました。
橋を渡り切った辺りにはレンタカー屋さん程度しか無く、空港の近くにはフェンスが張りめぐらされていましたが、自転車で近づくと何やらわらわらと逃げ飛んで行くモノ達が…。
この時期余程空港周辺が住み易かったのかイナゴが大量に発生していました。
自転車で走っていると「バードストライク」では無く、「イナゴストライク」になりそうででちょっと気持ち悪いです。（逃げ遅れた何匹かを轢いてしまったかも…。）
空港の建物の前を西の方まで走り、管制塔を撮影して、来た道を引き返しました。（画像：管制塔）
帰りの「スカイブリッジ」は距離感が分かっている事と、往きの上りは横断歩道を渡ってすぐの所から始まるのに対して、帰りは多少平坦から徐々に上り始めるので、最初にちょっと頑張って速度を上げておけば、後は頂上まで足に掛かる負荷が軽いままシフトダウンしながら上れるので、思ったよりはマシでした。
当分は「神戸空港」までのコース、往復50km程度を走る事にしようと思います。
サドルを前より１cm程上げましたが、まだもう少し高い方が良さそうなのと、止まる時にサドルの前へ降りますが、サドルを上げた所為なのか、サドルの先が腰などに少し当たる感じで狭く感じたのと、ペダルを漕ぐ時にヒザが前寄りに出ている感じもするので、これも１cm程後ろに下げて様子を見ようと思います。
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