October 02, 2006
自転車：“Safe Turn” 購入
『くりらじCycling Podcast』にて激坂マニア「みゅーる（mur）師匠」の「交通安全化」の取り組みで手信号（ハンドサイン）の重要性を説いていたのが印象的で、１週間程前に「手信号」でネットを検索していると、こちらのページで紹介されていた「Safe Turn」という「自転車用方向指示器？」を知りました。
セーフターンのサイト www.safeturn.com を見ると、英語のみで一瞬ヒきましたが、「The Product」のページに「日本語」（PDF）で解説が有ったので、どういうモノかが分かりました。
日本で「Safe Turn」を扱っている所が無いかググってみましたが、関心空間で紹介されている以上の詳しい情報も無く、扱っているお店が見付からなかった為、ちょっと恐い（いつもはamazonでも国内オンリーでJCBのみ）ですが、こんな時の為に持っているガンダムの絵が描いて有るVISAカード（ガンダムじゃなくてBIG-Oのが欲しかったのですが、審査で…）で「Safe Turn」を２個購入してみました。
・購入手順：（英語が堪能な方はわざわざこんな手順読まなくても大丈夫でしょう。未来の自分の為に書いています。）
「Order Online」ページへ行き、「Outside Australia」を選択して「GO」ボタンをクリック。
「Quantity:」に購入数量（今回２個買いましたので２）を入力し、「Add」ボタンをクリック。
バスケットに商品を入れた事を確認するダイアログが表示されるので「OK」ボタンをクリックして閉じます。
料金の一覧画面に変わるので、良ければ「Checkout now」ボタンをクリック
「Safe Turn（単価）：A＄24.95」「（日本までの）送料：A＄10.00」（２個でも送料A＄10.00でした）「合計金額：A＄34.95」（A$34.95は１個の場合の合計です。06/09/29 21:00のレートだと約：3,076.837円になります。Mac OS Xのダッシュボードウィジェット「単位換算」の「通貨」にて確認しました。）
「https」のページに移動しますので、「＊」マークの付いている所は必須項目と思われます。「First Name：（名前）」「Last Name：（姓）」、「Address line 1:（番地）」「Address line 2:（県市区）」（…line 3, 4は空欄にしました。）「Country: Japan」「Phone:（+81-78-xxx-xxxx）」（日本=+81、市外局番はゼロを省いたもの、後は普通に電話番号）、「Fax:（有れば、空欄可）」、「Email:（何故か、数字から始まるメールアドレスは拒否されました。必ずアルファベットから始まる必要が有るかも知れません。単にgmailがダメだったのかも…。）」
「Please tick box if Shipping Information is the same as Billing Information」のチェックボックスにチェックを付けると上で入力したものが下にも入力されます。
「How did you find out about our product?」には「Internet」を選択し、「関心空間」のURLを入れてみました。
「Card Type:（◎ VISA）」「Credit Card Number:（空白なしで全部続けて入力しました）」「Expiry Date:（カードの期限を月／年 mm/yy でゼロを付けて）」、「Name as shown on card:（カードに有るアルファベットの名前をそのまま）」
「Submit Order」ボタンをクリックすると、入力に問題が有ると次へ進まずこの画面のままで、問題なくパスすると「Thank you for placing your order with Safe Turn. You will receive an order confirmation via email soon.」の画面になるので「Back to Main Page」リンクをクリックしてメインページに戻ります。
以上で購入は完了し、購入直後に最初のメール（差出人「info@safeturn.com」から）「Safe Turn Order Confirmation: order# （オーダー番号）」が届きます。（私は2006/9/25に購入しました。）
その４日後（2006/9/29）「info@safeturn.com」から「Safe Turn Indicators」という件名のメールが届き、数日後（2006/10/2）にAIR MAIL？で届きました。
２個購入しましたが、意外と小さな箱で注文数を間違えたかと思いました。（画像：箱とパッケージから取り出した中身です）
届いた段ボールを開けてまずは記念撮影。
画像：Safe Turn パッケージ
意外とコンパクトなパッケージで、日本なら絶対に（万引き対策？で）ホッチキスで３カ所位止まってますが、それが無くすぐに中身が取り出せて使える様になっているのは良い感じです。（２個買ったんだから、２個並べて撮影すれば良かったかも…画像は表とウラを撮って並べています。）
Safe Turn 外観
画像は、左上から「ウラ」「横」「前」左下が「光っている所」「電池交換用にバラした所」です。
サイズや付属品はサイトに書かれていた通りで、直径40mm、重量40g、リストバンドとボタン電池（LR44：２個）付属でした。
サイトに厚みが書いていないのは戦略かも知れませんが、厚みはかなり有り、測るとクリップまで入れて全体で23mm程有りました。この辺りは日本のメーカと協力して薄くてカッコ良いモノになると更に売れそうです。（パクッて訴訟とかはヤなので、できればライセンスで…CATEYEさんなどに期待、値段も…。）
リストバンドはかなりチャチで私には長さが中途半端。少し細めにすると、マジックテープのベロを縫い付けている所が手首にチクチク当たる事が有るので、気にならない場所にベルトを回して装着する必要が有ります。ベルトは黒なので、夏に汗をかくと塩で真っ白になるかも…。できれば幅25mmのもっと良いベルトが欲しいです。バンドはゴム製なので、一度長さを決めたらそのまま引っ張ってつけ外しできるのは良いです。
Safe Turn裏面のクリップをリストバンドに通して固定しても特に違和感は無く（長くしていると跡が付きますが、ベルトの調整が必要かも、跡がつく程ベルトを締めない方が良い様です）、クリップに返しが付いているので、振ってもベルトから簡単には外れない様です。
・使い方
Safe Turnのサイトに日本語のPDFで説明が有りましたが、ハッキリ言って役立たずですので、試行錯誤しながら使ってみて分かった事を…。
装着の仕方
パッケージのイラスト通り、Safe Turnを付けずに付属のリストバンドを右手に装着して（日本は左側通行なので右手？オーストラリアも英国と同じだから…？）、指先の方からSafe Turnのクリップを差し込みます。
角度（感度）調節
Safe Turnの本体に目印（線状の突起）が有るので、クリップ部分を固定して本体を時計回りに回し（ストッパが有るのか回すとカリカリ音がして、時計回りにしか回らない様です）、掌を前に向け、指を上に向けた状態でこの目印が時計の「11時」前後の位置に来る様にすると、右折の時と、左折の時の手信号（ハンドサイン）両方に対応出来ました。（個人差は有るかも知れません。）
スイッチのオン／オフ
表示器の透明なオレンジの中央部分を押すとスイッチが入り、もう一度押すとスイッチが切れます。（分解画像の表示器のウラをみると棒状の突起になっていて、これが本体の感圧？スイッチを押す様です。）
点滅の速度はかなり速いです。自動車のウインカーの２〜４倍は速い周期でチカチカせわしないです。手信号を出してすぐにスイッチが入って点滅し始めるので、周りにかなり分かり易いと思います。
ハンドルの位置に手を戻すとほんの１秒程度ですぐに切れますので、殆ど気になりませんでした。手を下にだらんと下げてもスイッチは入りませんでした。
分解（電池交換）の仕方
側面の画像と分解後の画像から分かる通り、３カ所の爪で本体とクリアオレンジの部品が繋がっているので、上と下の隙間（黄色いゴムの有る部分）にマイナスドライバなどを差し込んでひねると外す事ができます。
電池はボタン電池「LR44」２個なので、100均などで簡単に買えるので助かります。（スーパーや電気店のレジ横などでボタン電池の回収をしているので、捨てる時は安全の為に回収ボックスへ入れると良いと思います。）
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