July 23, 2006
自転車：２日目
梅雨の晴れ間となった昨日 7/22sat の午前中に、また自転車に乗って平地を走って来ました。（坂を上り下りするのは半年は早いかも知れません。）
購入当日は西へ行ったので、今度は東方面として「須磨海浜水族園」（画像）まで往復してきました。
BC500（サイクルコンピュータ）の記録では、走行距離：33.04km、走行時間：1時間59分57秒でした。（家→須磨→自転車屋さん→明石→家）
購入初日に走った際に、前輪前側の泥よけに変速／ブレーキのワイヤが当たってキズが付いたので、取っ払いました。
初日は尻が痛かったので購入日の帰りにサドルカバーを購入して、今はとりあえずのクッションになっています。まだまだ尻は痛いですが、乗り方を工夫したり自転車屋さんで1cmほど前にサドルを出してもらったので、多少ましになった様です。特にサドルを前に出した事で、ハンドルを掴むのに延び気味だった腕に多少余裕ができたので走り易くなった気がします。（尻の痛みも少しだけ和らいだ様な…感覚が麻痺して来ただけかも知れませんが。）
自転車に付けたドリンクホルダは、500mlのペットボトルでは隙間が多く、初日に30km/h程で歩道の段差を超えた時に飛び出した事が有るので、コンビニで900mlのお茶（伊右衛門）を買ってみた所（本当は炭酸系の丈夫で丸い筒状の物が良かったのですが売ってない！）、ぴったり隙間無く入りましたので、中身を飲み洗った後にドラッグストアで買った粉末タイプのAmino-Valueを水で溶かして持って行きました。（販売されているペットボトル入りのスポーツドリンクは私にはどれも濃く後味が残る感じですので、900mlの水に対して500ml分の粉末を溶かした所、薄い感じはせず味も良くてとても飲み易かったです。）
アミノ酸系ドリンクは、運動する前に摂取した方が疲労が軽減されると後になって知りましたので、次からは少し飲んでから出掛けようと思います。
初日に半袖で1.5時間程走っただけで腕を酷く日焼けしたので、今回は長袖のシャツと自転車用の夏用グローブをして走りました。7/22もそこそこの日差しでしたが、日焼けで体力を失う事がないので安心です。（皮膚が熱を持って眠れない事も有りませんでした。楽しく自転車に乗れればどんな格好でも構わないと思っていましたが、着るものも何か欲しくなって来ます。）
長袖だと暑いかと思いましたが、午前中でしたし少し漕いだだけで15km/h程度は出ているためずっと風を受けているので問題有りませんでした。（自転車を降りて家へ入るまでの間に一気に汗が吹き出しましたが。）
それと、購入初日はずっと２速に入れたまま結局使えなかったフロントのギアを使ってみました。
左手親指でレバーを押込みシフトアップ（フロント２速→３速）するのですが、右手親指の操作に比べてかなり押込まないとギアチェンジしませんでした。シフトダウンの際の左手人差し指でレバーを引く操作は右手と同じ感覚で問題なく出来ました。
右手親指でレバーを押込みむ操作の（リアのシフトダウン）時に、左手親指での操作と同じ感覚で深く押込み過ぎるとギアが一気に２段程落ちるのでビックリしました。リアのシフトダウンはレバーをあまり押込まなくても良いみたいです。
フロントを２速から３速にシフトアップすると一気に足が重くなるのかと思いましたが、意外とそれほどでもなく、フロント３速／リア５〜７速（以後F3／R5〜7と表記）でそこそこ（平地なので）走れてしまいました。（止まった状態からF3／R6で走り出すのはキツいです。F2／R5位が丁度良いので、止まる前にシフトダウンしておいた方が良さそうです。）
気になったのは、F2／R7では気付かなかったのですが、F3／R7で右足で強く踏む際にリアからカタンカタンと音がするので、もしかするとギアとチェーンの組み合わせが余り良くないのかも知れません。
F2とF3との違いとして感じたのは、F3にすると速度が出ていて軽い状態でも漕ぎ続けないと速度が保てない感じがしました。（20km/hを超えているせいかも知れませんが。または、一週間放って置いたので、油が切れているのかも。）
F3／R6,7で足をくるくると軽く回しているだけで20〜25km/hは出るので、F2/R7,8で走るよりは足が鍛えられそうな感じです。（あまり頑張ると後が恐いですが。）
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