June 26, 2005
Dashboard Widgetsを作ってみました。
Mac OS X 10.4から導入された、Dashboard用の Widgetを作ってみました。
Mac OS X 10.4から、フォントに「Apple Symbols」が追加され、そこに「点字図形（ブライユ点字）」として、「６点点字」と「８点点字」が追加されていましたので、点字を入力出来るウィジェットを作ってみました。
Mac OS X 10.4から、フォントに「Apple Symbols」が追加され、そこに「点字図形（ブライユ点字）」として、「６点点字」と「８点点字」が追加されていましたので、点字を入力出来るウィジェットを作ってみました。
ダウンロード：DashBrailler.zip （20KB）：リンクをクリックするとダウンロードされます。思いっきり手抜きのウィジェットのみで、使用説明も有りませんので、使い方は下記を参照して下さい。
ダウンロード後（圧縮されていますのでダブルクリックし）出来た「DashBrailler.wdgt」を「（ユーザ）／ライブラリ／Widgets／」フォルダへ移動して下さい。（お試しで面倒ならダウンロードした場所でダブルクリックしても起動するはず。）
使い方：Dashboardを起動したら、「DashBrailler」をクリックして下さい。
一番上が、入力した点字が表示されるテキストエリアで、その下の「○」印が点字（6点点字）を表し、「○」ボタンをクリックすると「●」になり、「input」ボタンをクリックすると、一番上のテキストエリアに点字が表示されます。（「Apple Symbols」フォントがインストールされている必要が有ります。10.4なら有るはずですが。）
テキストエリアには７文字まで入力出来、８文字目を入力すると１〜７文字目が消えて、８文字目が１文字目になります。（横幅が狭いので、あまり大量に入れられるのも…なので。）テキストエリアからコピペで「テキストエディット」等に貼付けることも出来ます。
「clear」ボタンをクリックすると、テキストエリアをクリアします。
今回の「DashBrailler.wdgt」はデベロッパツール「/Developer/Examples/Dashboard/Sample Code/Blank Widget/」フォルダのサンプルウィジェット「Blank Widget」他を参考に、ボタンを押したら反応する部分と、テキストエリアに文字を追加する部分のみで作った「Hello, World!」に毛の生えたものです。
とりあえず、動くものが作れましたが、やっぱり「始めてみようウィジェットプログラミング」は買った方が良いかも。
ダウンロード後（圧縮されていますのでダブルクリックし）出来た「DashBrailler.wdgt」を「（ユーザ）／ライブラリ／Widgets／」フォルダへ移動して下さい。（お試しで面倒ならダウンロードした場所でダブルクリックしても起動するはず。）
使い方：Dashboardを起動したら、「DashBrailler」をクリックして下さい。
一番上が、入力した点字が表示されるテキストエリアで、その下の「○」印が点字（6点点字）を表し、「○」ボタンをクリックすると「●」になり、「input」ボタンをクリックすると、一番上のテキストエリアに点字が表示されます。（「Apple Symbols」フォントがインストールされている必要が有ります。10.4なら有るはずですが。）
テキストエリアには７文字まで入力出来、８文字目を入力すると１〜７文字目が消えて、８文字目が１文字目になります。（横幅が狭いので、あまり大量に入れられるのも…なので。）テキストエリアからコピペで「テキストエディット」等に貼付けることも出来ます。
「clear」ボタンをクリックすると、テキストエリアをクリアします。
今回の「DashBrailler.wdgt」はデベロッパツール「/Developer/Examples/Dashboard/Sample Code/Blank Widget/」フォルダのサンプルウィジェット「Blank Widget」他を参考に、ボタンを押したら反応する部分と、テキストエリアに文字を追加する部分のみで作った「Hello, World!」に毛の生えたものです。
とりあえず、動くものが作れましたが、やっぱり「始めてみようウィジェットプログラミング」は買った方が良いかも。
Mac OS X 10.4にインストールされている点字を確認するには、「文字パレット」を表示して、「表示：コード表」で、「Unicode」タブを選択して、「タイトル」列の「点字図形」（分類がブライユ点字）を選択します。
「6点点字」の場合、「Unicode:2800（0x2800？）」が点字用の空白（６点、８点共通）で、「Unicode:283F」までの64種類です。
6点点字は、左上が「１の点」で、下へ向かって「２の点」「３の点」になり、右上が「４の点」下へ向かって「５の点」「６の点」になります。
面白い事に、Unicodeで点字を策定した所がきちんとこの点の並びを知っていた為か、６ビットが丁度「１の点」から「６の点」になっており、Javaなどの内部でUnicodeを扱うプログラムでは、計算して使える様になっています。
本当は「DashBrailler.wdgt」でも、Unicode番号で指定しようと思ったのですが、やり方が分からなかったので、地道に６点点字の64文字を文字列として入力したものを用意して、取り出しています。
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