December 07, 2008
iMac G5 内蔵HDDを「外付けHDDケース」に取付けました
３年半前に買ったiMac G5の電源が入らなくなって１ヶ月ちょっと、Time Machineでバックアップされていなかった内蔵HDDのパーティションからデータをコピーする為、外付けのHDDケースを買いました。
外付けのHDDケースと言うちょっとマニアック？な製品の品揃えも期待できるソフマップ神戸店（Apple Premium Reseller「Mac Collection」Kobeが（11/28）オープンしていて、つい家にあるのに展示機のMacBookで遊んでしまい余計な時間が掛かりましたが）で、とにかく安い3.5インチ用シリアルATAのケースを探した所「2,480円」のHDDケースが有り、一番用途に合っていたので購入しました。
Lumen「LEH-SA35US」（S-ATA 3.5" → USB2.0 外付けケース）
輸入販売元：株式会社ルーメン www.lumen.co.jp
型番：LEH-SA35US （Made in China）
ブリッジチップ：JM20329
ケース主素材：アルミニウム
外部接続方式：USBコネクタ Aタイプ×1 USB2.0／1.1
内部接続方式：Serial-ATAコネクタ×1 Serial-ATA ?／?
対応OS：MacOS 10.2以降 Windows 2000/XP/Visata
電源仕様：AC入力 100V/50〜60Hz DC出力 12V/5V
本体サイズ：188×114×31mm
内容物：本体／ACアダプター／ACケーブル／USBケーブル／スライドプレート／ドライバCD(8cm)
家に帰り箱を開けてビックリ…そのシンプル過ぎるパッケージングについ笑ってしまった。
【パッケージ】
HDDケース本体のみビニールに包まれ（画像は取り出した後です）、ACアダプタ／ACケーブルはビニールなし、USBケーブルやスライドプレート、ドライバCDは見当たらず、紙の書類は１枚も無し。
価格を考えればこれくらい思い切りの良いシンプルなパッケージが必要かも知れませんが、日本製だと過剰な程にあらゆる部品がビニールに包まれているので、ちょっと新鮮でした。（良く言えばMacBookのパッケージングに似ているかも…。）
説明書など紙の書類は入っていませんでしたが、手順についてはパッケージの裏側にカラー印刷されており、内容物もパッケージ裏に写真があり確認しやすいので、モノクロのプリントが入っているよりはこの方がずっと分かり易いので感心しました。
ただ、最初にパッケージを開けた時にUSBケーブルが見当たらず不良品か？と焦りましたが、本体を持ち上げるとカサカサ音がしたので、後ろのコネクタパネルを外すと中からUSBケーブル／スライドプレート／ドライバCDが入ったビニール袋が出てきました。（何故かスライドプレートが３つ入っていましたが…予備？ CDが剥き出しでその他の部品と一緒に入っている大胆さも素敵…。）
Lumen「LEH-SA35US」（S-ATA 3.5" → USB2.0 外付けケース）
輸入販売元：株式会社ルーメン www.lumen.co.jp
型番：LEH-SA35US （Made in China）
ブリッジチップ：JM20329
ケース主素材：アルミニウム
外部接続方式：USBコネクタ Aタイプ×1 USB2.0／1.1
内部接続方式：Serial-ATAコネクタ×1 Serial-ATA ?／?
対応OS：MacOS 10.2以降 Windows 2000/XP/Visata
電源仕様：AC入力 100V/50〜60Hz DC出力 12V/5V
本体サイズ：188×114×31mm
内容物：本体／ACアダプター／ACケーブル／USBケーブル／スライドプレート／ドライバCD(8cm)
家に帰り箱を開けてビックリ…そのシンプル過ぎるパッケージングについ笑ってしまった。
【パッケージ】
HDDケース本体のみビニールに包まれ（画像は取り出した後です）、ACアダプタ／ACケーブルはビニールなし、USBケーブルやスライドプレート、ドライバCDは見当たらず、紙の書類は１枚も無し。
価格を考えればこれくらい思い切りの良いシンプルなパッケージが必要かも知れませんが、日本製だと過剰な程にあらゆる部品がビニールに包まれているので、ちょっと新鮮でした。（良く言えばMacBookのパッケージングに似ているかも…。）
説明書など紙の書類は入っていませんでしたが、手順についてはパッケージの裏側にカラー印刷されており、内容物もパッケージ裏に写真があり確認しやすいので、モノクロのプリントが入っているよりはこの方がずっと分かり易いので感心しました。
ただ、最初にパッケージを開けた時にUSBケーブルが見当たらず不良品か？と焦りましたが、本体を持ち上げるとカサカサ音がしたので、後ろのコネクタパネルを外すと中からUSBケーブル／スライドプレート／ドライバCDが入ったビニール袋が出てきました。（何故かスライドプレートが３つ入っていましたが…予備？ CDが剥き出しでその他の部品と一緒に入っている大胆さも素敵…。）
内容物の確認も無事に済み、次はiMac G5から内蔵HDDを取り出す作業、iMac G5を液晶面を下にして寝かせ、底部のプラスネジ３カ所を緩め、スタンドを持ってケース底部側を持ち上げて次に上側を底部側に少し引いて爪から外すようにして開けました。
ウラからみると右上に有る内蔵HDDは、プラスネジ３カ所で金具を介してiMacに固定されているのでまずこれを外しました。
下側の金具のプレートに温度センサがケーブルで繋がっているので外そうとしましたが小さくて固く、外せなかったのでどうしようかとちょっと悩みました。
後、HDDを金具と固定している４つのネジの頭がトルクスネジだったので、合うドライバを持っていない事にも悩みました。
ドライバを後日買う事も考えましたが、ダメモトで合いそうな細いドライバをいくつか当ててみましたがどれも使えず、もしかして…と思い、自転車の整備時に使っている六角キーのセットから一番小さな2.0mmを試した所、多少のガタは有りましたがトルクスネジは固く締まっていなかったのでこれで簡単に外す事ができました。
HDDと金具を止めているトルクスネジを外せたので、温度センサは外さずに済みました。
後は外付けケースのパッケージ裏側の手順を参考に、iMac G5から取り出した3.5インチSerial-ATAのHDDにコネクタパネルから出ている信号と電力のコネクタをそれぞれ接続し、HDDのネジ穴に合わせてスライドプレートを取り付けてHDDケース本体に収めるだけでした。（精度がビミョウでしたが、ちゃんと入りました。）
電力ケーブルがフラットで薄いものでしたが、見た目以上にとても固くて曲がり難い物だったので、HDDに接続する時とケースに収める際にちょっと力が要って心配でしたが、何とかコネクタパネルをケースに嵌める事ができました。
収まってしまうと普通に売っている外付けHDDみたいで、実際にお店で売っている外付けHDDもこんな簡単なものなのかも…。
ちょっとした工作気分を味わった後、とりあえずMacBookに繋ぐ前に電源が入るかテスト。
外付けケースにACアダプタ、ACケーブルを繋ぎ、コンセントに接続…アレッ？本体側のスイッチはOFFなのになんか音がする…HDDケースからは聞こえないのでACアダプタに耳を近付けると音がハッキリ聞こえました。
今時コンセントに繋いで音がするACアダプタって…とちょっと懐かしい様な気がしましたが、気を取り直して本体側のスイッチをON、無事電源ランプが点灯し中からHDDの回転音も聞こえました。
USBで繋いでいないからか、電源ON後暫くしてHDDの回転音がしなくなりました。
HDDケースと内蔵HDDの動作が確認できたのでMacBookを起動して付属のUSBケーブルで繋ぎました…HDDの回転音がして無事Mac OS Xのデスクトップに外付けHDDのアイコンが表示されました。
iMac G5の内蔵HDDは２つのパーティションを切っていましたが、２つのHDDアイコンとしてデスクトップにマウントされ、どちらを開いてもその内容を確認できました。Time Machineでバックアップされていなかったデータ（約360MB）をコピーした所、USB2.0のお陰でかなり早いスピードでコピーが完了しました。
外付けHDDケースの便利さを体感できたので、是非職場でも導入したいです。
職場ではノートが主でHDDはIDEの2.5インチが殆どなので多分ケースも安く買えるはず…よく有るトラブルとして、データは読めるけどWindowsが起動しない事が有るので、そういう時には外付けHDDケースが活躍してくれそうです。
3.5インチ用はACアダプタが要るのでちょっと値段が高くなりますが、2.5インチだとUSBのバスパワーで動作するのでACアダプタが不要になり、2,000円を切る値段で入手できるのも魅力です。（ただ、情報漏洩等の問題が有って職場で導入の許可が下りるかは微妙かも知れませんが…。）
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