November 25, 2007
Mac OS X 10.5（Leopard：レパード）
「Mac OS X 10.5」レパードを使っていて気付いた事
【Finder】
・起動／再起動後に、「Finder」がそれまで開いていたウインドウを覚えている様になった。
（確かTigerでは全部閉じられていた様な…。）
【プリンタ】
Canon製のプリンタ「iP 4100」を使っていますが、Leopard対応の新しいプリンタドライバ（Ver 4.8.3：2007/11/19）が出ていましたのでインストールした所、無事に利用出来ました。
ダウンロードしたプリンタドライバの圧縮ファイル「ip4100osx483ej7.dmg」を開き、インストールパッケージアイコンをダブルクリックする事でドライバのインストールは簡単に完了します。再起動を促されるので再起動します。
再起動後、適当なPDFファイルを「プレビュー」で開いて試しに印刷（command-P）した所、プリンタの登録が無い状態だったので「プリンタの追加…」から「Canon iP_4100」を選ぶ事でプリンタが登録され、印刷可能になりました。
プリンタの設定は「システム環境設定」の「プリントとファックス」から設定と確認が可能です。
「プリントとファックス」の[+]ボタンから、Macにモデムが内蔵または繋がっていればファックスも追加出来るので、ファックスとしても使えるのかも…知れません。
【画面キャプチャ】
画面のキャプチャで「メニュー」だけでも画像として保存できます。
（Tigerの頃からかも知れませんが。）
１．画像として保存したい、メニューやサブメニューを表示します。
２．選択範囲を指定して画面キャプチャするショートカット[command][shift][4]を押し、マウスカーソルが十字（と座標表示：Leopardから？）になった状態で、さらに[space]キーを押します。
３．するとマウスカーソルがカメラのアイコンに変わり、表示させたメニューにカーソルを合わせるとハイライト表示されるので、クリックします。
「ピクチャ 1.png」としてデスクトップにメニューだけの画像が保存されます。
保存された画像は、メニューの矩形エリアだけでなく、影や透明度まで反映された状態の画像が保存されます。
背景にデスクトップ画像やウインドウが表示されていてもそれらは反映されず、メニューのみ保存されますので、操作手順などを示す場合に利用価値が高いと思います。
例：Finderの「サービス」メニュー画像
【気になるサービスメニュー】
Tigerの頃からかも知れませんが、Leopardの「サービス」メニューを開くと、１つハングルで表示されるメニューが有り、気になったので調べてみました。
「システム環境設定」の「言語環境」から、韓国語の入力を追加して「キーボードビューア」からハングル「중국어 텍스트 변환기」を入力しました。
※：ハングルをユニコードの数値表現で入力「&#十進数」していますが、ブログのサーバ側でアンド記号が「&」に変換されるので、ブラウザでハングルとして表示されません。上のアンド記号で始まる文字列をコピーし、テキストファイルとして拡張子「html」で保存してウェブブラウザで開く事で確認出来ます。
※：ハングルって以外と入力出来るものですね。各文字の構成要素をキーボードから順に押して行くと出来上がるので、読めなくても入力できるのは便利に思いました。
ダッシュボードの「翻訳」で「韓国語→英語」変換で調べた所「Chinese text converter」と判明しました。
それにしてもなぜハングルに文字化けするのか…って言うか「Chinese text converter」ってどのアプリが提供するサービス？いつ使うの？…謎だらけです。
アプリケーションをインストールすると「サービス」メニューの項目が増えて不便になるので、できれば各アプリケーションの環境設定などでサービスメニューに機能を追加する／追加しないの設定が有ると良いのですが…。
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