July 29, 2007
『別府史之トークショー』＠トレック旗艦店神戸
今日（2007年 7月29日（日））午前１１時から「トレックフラッグシップストア神戸」にて行われました『別府史之トークショー』に参加して来ました。
ステージが１階の隅に設けられていました。
今朝は６時にに目が覚め、８時に家を出て小学校（投票所）に寄ってから須磨の「トレックフラッグシップストア神戸」へ９時前後に付き、ショップのスタッフに今日のトークショーの整理券について尋ねた所、整理券を出す予定は無いとの事でした。
ショップの開店時間の１０時過ぎまで海岸近くの公園のベンチで「くりらじ」を聞きながら時間を潰して１０時半前にショップに再度行きました。
１０時半頃でもフロアをお客さんが埋め尽くす程ではなくホッとしました。（朝なので集まりが今ひとつ悪かったのかも知れません。遠くから来られる方も居る様ですし。）
10:50頃に最初のアナウンスが有り、時間通り１１時からトークショーが開始されました。（私は２階から見させて頂きました。）
女性スタッフの方によるナビゲーターの白戸さんの紹介の後、別府選手登場！ひと際大きな拍手。
初めて見る別府選手の印象はサイトや雑誌の写真とは少し違い「可愛い」感じがしました。
写真では笑顔が多い為か目の印象が細い感じですが、実際に会った別府選手の目は「パッチリ、キリッ」で髪型もいい感じで兎に角格好良い＆カワイイでした。
（女性ファンが多いのも納得です。）
時折光る左のピアスがまた印象的でした。（「情熱大陸」でピアスの意味を知りました。）
トークの内容は、世界最高峰チームの一つ「チーム・ディスカバリー」でのキャンプの裏話や、別府選手自身の裏話など、白戸さんの巧みな進行であっという間の20分でしたが、とても充実した時間でした。
トークショーが終わったので後は帰るだけと思いましたが、何と！「握手会」が…スゴ過ぎます。
しかも握手と同時に別府選手から直々に直筆サイン入りポストカードまで頂けてしまう…ずっと前からファンの方に大変申し訳ない幸せな時間を過ごさせて頂きました。
私が別府選手を知ったのは昨年の４月頃、「くりらじ サイクリングポッドキャスト」がまだ「くりらじ本局」の一番組だった時代に、その番組宛にフランスから別府選手がメールを送った事が紹介され、パーソナリティの興奮が伝わって来たときが最初でした。
握手会ではファンの方々が一言、二言、別府選手と話されていたので、自分も何か話す事を考え「くりらじ」について聞いてみました。
（子供連れの方もおられ、子供に話しかける姿は素敵でした。女性ファンの方々とは二言、三言…少し長目で、別府選手も嬉しそうですが、それ以上に女性ファンの方が別府選手と沢山話をしたい様でその姿も楽しかったです。）
私：（握手をしながら）「『くりらじ』は今も聞かれているのですか？」
Fumy：「時間が無くて…」
私：「是非「レベイユマタン」」に出て下さい、楽しみにしています。今日はありがとうございました。
Fumy：「ありがとうございました。」
背の高い別府選手を見上げながら、可愛くも逞しいその顔貌と真っ直ぐな視線にクラクラしそうでした。
右手に握手の感触を感じながら、ショップを後にしましたが、あの右手が前ブレーキを…アレッ？ブレーキの前後はヨーロッパと日本では左右逆だったっけ？と、意味の無い事をつい考えてしまいました。
握手した後はかなり幸せな気分で「ロイヤル・タッチ」効果か、トークショーの間立って見ていたために疲れていた脚が、須磨駅まで歩いて帰る間ずっと軽く感じました。
別府選手は自転車では何時間も走っていられますが、普段は歩くのも立っているのもニガテとの事でしたが、握手会の間中笑顔を絶やさず握手に応じられていたのですが、脚は大丈夫でしょうか…。
ヨーロッパはフランスのマルセイユを拠点にレースをされる別府選手を間近で握手しながら言葉を交わす事は、この後一生無いかも知れませんので、分刻みのスケジュールで忙しい別府選手に神戸に来て頂けて本当に嬉しかったです。
ツールの解説で連日忙しい白戸さんや、トークショーを準備されてTREKのスタッフの方々にも感謝します。
「神戸」と言うとどうしても「十二年前」の事が（私自身も家族も特に大きな被害は無かったにも関わらず）事有る毎に思い出されるのですが、今日はで本当に素敵な時間が過ごせて楽しかったです。
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