October 09, 2006

自転車:国体・ロードレース観戦

自転車 Logo
一週間前の2006年10月1日に、明石市特設ロード・レース・コース(1周17.6km)にて行われました『2006年第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」』の「成年男子 個人ロード・レース:140.8km(8周)/少年男子 個人ロード・レース:123.2km(7周)」決勝を見て来ました。(成年男子が社会人、少年男子が高校生の様です。)


自転車についてこれまで全く関心が無く、国道を趣味で走っている人を見かけたり、たまたまつけたTVで海外レースのダイジェストを見た事が有る程度で、最近ではDyDo Drinkのスポーツドリンク「D SPORTs MIU」のCM【3種目篇】で、カメラ目線の選手がコケて大勢がクラッシュに巻き込まれる映像が印象に残っていただけでした。

しかし、インターネットラジオ局『くりらじ』2006年04月01日更新の「くりらじ Cycling Podcast」を聞き始めてから、パーソナリティの方々の楽しそうなおしゃべりに、自転車に対しての見方が変わり、とうとう7月の半ばに45k円程の安いなんちゃってマウンテンバイクを購入してしまいました。
(買ってからの経緯はブログにさんざん書いていますが、ブログのネタもできて、これまで運良く週末は雨で潰れる事が無く、番組が聞ける事と自分が走っている事が毎週楽しくて、自転車と出会う事が出来て本当に良かったです。)

「くりらじ Cycling Podcast」は「ジロ・デ・イタリア」「ツール・ド・フランス」「ヴエルタ・ア・エスパーニャ」と番組を作られ、それらを聞いているだけで素人の私でも自転車についての知識が得られるとても面白い番組でした。
ヴェルタPodcast記念T-シャツ」を着て行くリスナーの方がおられるとの事でしたので、私も1着長袖Tシャツを購入し会場に着て行きました。


JR大久保駅に着いたのが午前8時40分頃、駅の改札から続くSATYの通路を通って南下するとそこが丁度「START/FINISH」地点でした。
【画像:スタート直前

会場に着いたのが8:50頃でしたが、そこから9:00のスタートまでの10分程度がとても長く感じられました。こういう時選手の方はどう感じているのでしょうか。
(自転車歴3ヶ月弱の私なんかと比べてもダメでしょうが、信号待ちなどで自転車から降りている方がペダルを漕いでいるより疲れる気がするので、待っている時間は嫌な感じがしないのでしょうか。)
【画像:反対側と横断幕
画像は上半分がスタートを見た場所の反対側から撮った「START/FINISH」地点と、下半分はそこから1km程西の地点の歩道橋に掛かっていた横断幕です。

レースは1周が17.6kmの周回コースを、先に成年男子(8周)がスタートし、その数分後に少年男子(7周)がスタートしました。(ゴールは1周少ない少年男子が先でした。)
およそ20分で1周して来ますので、単純に20分として時速52.8km程出ている計算になり、初めて見る光景に何を見ていいのやら…文字通り一瞬で集団が目の前を通り過ぎてしまいます。
画像はサポートカーです。MAVICと大きく書かれた黄色い自動車はSUBARUのレガシィらしいです、もう一台、自転車と言えばシマノのサポートカーも来ていました。
【画像:MAVIC LEGACY】【画像:SHIMANO

レース中の画像は、すぐ目の前を通ると速過ぎて殆どマトモに撮れませんでした。(向こう側の車線だとそこそこ見れますが、単焦点のカメラなので…。)
5年程前に買った150万画素のデジカメでは…と言うよりも、私のカメラの腕では全く歯が立ちませんでした。
【画像:レース画像
画像上半分はフレームに捉え切れずピントが単車に合っていたり、下半分は背景もブレて自転車もブレて酷い状態です。
【GIFアニメ:連写画像
カメラの連写機能で約1〜2秒間の画像15枚をGIFアニメ(270KB程有ります)にしてみましたが、GIFアニメにする前の画像も良い絵になりませんでした。

写真ばかり撮っていてもレースを楽しめないので、撮影は最初の1、2周だけで切上げ、残りの周回を実際に見て楽しむ事にしました。
と言いつつガソリンスタンドに止まっていた白バイとラリーカー?を見付けてつい撮ってしまいましたが…。
【画像:白バイ&ラリーカー?
レースには自転車のサポートカー以外にも、先導や最後尾に白バイやパトカーが走っていましたが、警察だけでなく自衛隊のトラック(リタイアした選手や自転車を載せる為?)も数台走っていました。
(自転車が平均でも50km/hオーバーで走るので、サポートする車両は自転車に追いついたり追い越したりする為に80km/h程度の速度でかなりスピードを出して走っている様でした。速度制限50, 60km/hの道なのに…今日だけは特別…なんでしょうね。)

レースの観戦も楽しみでしたが、もう一つ「ヴェルタ記念Tシャツ」を着て行ったので「くりらじ」の方々や、同じくTシャツを着ているリスナーの方に逢えるかもしれないとSTART/FINISH周辺を中心に、選手が通った後の会場をぐるぐる歩き回っていましたがそれらしき方には逢えず…ふと前を見ると何やら数人の人だかりの中に派手なジャージが。
一見して一般の方、もしくは趣味で走っている方とは違うシルエットの人物が、サインの求めに応じている姿が見えました。
そっと近づいて、すでにサインをもらった方のジャンパーの背中に書かれたサインを見るとそこには「…康司」の文字が!
にわか自転車ファンですが、そんな私でもそのお名前とジャージには見覚えが…そう「Team VANG Cycling」の「福島 康司」選手でした。(実際にお顔を拝見すると、Webのプロフィールの写真とは違う印象でしたので、見た事が有る様な…多分そうなのでは…だったのですが、サインを見て確信しました。)
【画像:福島 康司選手
画像はサインをされている「福島 康司」選手の後ろ姿です。
【画像:雨中の応援団
こちらは11時半頃の雨中の「新城 幸也」選手の応援団の様子で、1時間程前にこの辺りで福島選手がサインされていました。
(応援団の中?に、「山口県」のプラカードを持った3人の女性の方が居たので、この方達が「くりらじ」スタッフの方かも…と思ったのですが、遠山の金さん風にヴェルタのTシャツをさりげなくアピールしても効果無く、逆に怪訝そうに睨まれたので、恐かったのですぐにその場から退散しました。「山口県」ってガードレールが酸化チタンの白じゃなく、みかんのような黄色って本当ですか?とか聞きたかった…かも。)
福島選手を最初に見たのが座った後ろ姿だったのですが、サインを終えて立ち上がると他の方より頭一つ高い180cmの長身に、(長距離が得意な)野生の草食動物を思わせるひき締まったシルエットを見ると、私の様なにわかファンには、ある一定の距離から近づけない、近付くのに勇気の必要な、ある種の力、場、雰囲気を強く感じました。
上半身もとても美しいですが、それ以上にやはり目が行くのは脚で、本当にきれいでつい見とれてしまいました。

少し離れた所から見ていると、どなたとも気さくに話をされ、頼まれるとすぐにサインをし、サインして貰うものを持っていない人にも福島選手自らが用意されたと思われる写真にサインをして渡している姿に、ここまでサービス精神に溢れた方なんだ…と、私自身はサインはおろか声をかける事さえ出来ませんが、サインをしたり談笑している姿を見ているだけでこちらまで暖かいものを感じました。
スポーツのプロ選手をこれほど間近で見る機会は無かったので、兎に角感動でした。

今回、福島選手は沖縄代表としてこの国体に出場されていたチームメイトの「新城 幸也」選手の応援に来られていた様ですが、この辺りのお話は「くりらじ Cycling Podcast」のバックナンバー2006年10月02日更新で「新城 幸也」選手へのインタビューが有り、福島選手の武勇伝を聞く事が出来、その忍者ぶりが素敵でした。

レースはこの後、11:15頃から雨が本降りになり雨のレースとなりましたが、12時を過ぎた辺りで終了しました。
初めてのロードレースで、どこを見て良いやら分からず、目の前を選手が通り過ぎる度に拍手する程度で、START/FINISHの近くでしか状況が聞こえない中、殆どをそこから離れて歩き回っていたので状況が分からず、終了後にSTART/FINISHの近くまで行ったものの結局リザルトも良く聞こえず聞き逃し…すこし残念でした。

「ヴェルタ記念Tシャツ」を着た方を見たのはお一人だけ、黒い袖の「スペインいちばん鬼足強者」Tシャツを着た、シルバーか白のフレームの自転車に乗っていた方を1度見掛けたきりで声を掛けられず(向こうも私に気付いていない様)…でした。

更なる大失態は、レース後START/FINISH地点南側を歩いている時に、CHIHOさんやころんさんに気付いてもらえていたらしいのに、私の方がCHIHOさんだと気付かず結果的にシカトしてしまった形になった事を後で番組を聞いて知り…勿体ない事をしました。

レースも終わったので最後に表彰式が見られるかと思い、テントのそばをうろうろしながら待ってみたものの、結局観客の方からは見られない所で行われた様で、なんだか消化不良で終わってしまった感じでちょっと残念…勝者を讃える意味でも表彰式は観客のほうから見える様にして欲しかったです。(と言っても、レース後は雨が強くなった事も有り、観客はさっさと帰ってしまって殆ど残っていませんでしたが…。)

結局ニアミスで終わってしまった「くりらじ」スタッフの方について、「UCI ProTuor Podcast」2006年10月03日更新を聞き、10月1日にスタッフの方(特にBJさん)に何が起きていたのかが分かって、これはこれで可笑しかったです。

番組を聞きながら近所のケータイ屋さんの事を思い出していました。
実態とは違うのかも知れませんが、上手い具合に店舗のサイズがそのままケータイ業界の勢力を表している様で面白いです。
ドコモ(34°38'9.24"N 135° 1'54.53"E)が元ファミレス(駐車場10台以上完備)を改装した店舗、au(34°38'8.42"N 135° 1'55.18"E)が元コンビニ(駐車場有り、2階が保育園…)を改装した店舗、SoftBank(34°38'7.75"N 135° 1'55.68"E)が元古本屋(駐車場なし)を改装した店舗、の3軒が並んでいて、前を通る度につい何処が人気があるか中を見てしまいます。
最近はauよりSoftBank(元J-PHONE→Vodafone→SoftBank)の店舗にお客さんをよく見るかも…。(ドコモは駐車場完備で、元ファミレス店舗のため、敷地も店舗も広大なので別格な感じです。)
※:座標はGoogleEarthの「ジャンプ」欄に入力するとそこへ移動出来ます。
ちなみに、私が自転車を買った自転車屋さん「サイクルベースあさひ」はここ→(34°38'11.05"N 135° 1'52.69"E)に有ります。

50年に1度(47都道府県持ち回りらしいので)の地元開催の国体で、初めての自転車ロードレースを観戦出来、プロの自転車選手(レースを走る新城選手、サインをされていた福島選手)を間近で見る事が出来、とても有意義な1日になりました。
(初めて実際にレースを見たので、新城選手が何処に居るのかも分からず…で、番組内でCHIHOさんが選手のジャージに書かれていた県名を読み取られていたお話を聞いて、自分の動体視力の無さに愕然としました。流石にレースを見慣れている方は鍛えられているのであの一瞬の間に多くの情報を読み取られている事を知りました。)
Posted by 3k1 at 02:40 P | from category: Hobby | TrackBacks
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