June 09, 2006

6月9日は「超人ロックの日」

science Logo
電かば酒場」に、えぢまっくさんの投稿に賛同して、私の「『超人ロック』との出会い」を書いてみようと思います。

【『超人ロック』との出会い】
『超人ロック』、そのとてもインパクトの有るタイトルを知ったのは多分1980年代、小遣いでマンガが買える様になり、良く通う様になった書店にずらっと並んでいたコミックのタイトルからだと思います。(インパクトが有ったのはタイトルだけでなく、ロックの髪型&髪色もですが…。)
1984年頃?「たった一人で宇宙を救った少年がいた…」(うろ覚えですが)と言うナレーションで当時映画化された「魔女の世紀」のTVCMを見た前後から(映画はいまだ未見ですが)、その頃には既に20数巻出ていたヒットコミックス版を月に1、2巻のペースで少しずつ揃えていきました。
当時映画化された事も有り、ブームが来ていたのだと思いますが、高校の文化祭でもどこかの部の描いた「サイコスピア」(←最初見たときは何処で切って読むのか分かりませんでしたが、サイコ・スピアですよね?)を掲げた姿のロックのポスターを見ました。
同じく高校時代の体育の授業時、その日は日番(日直)だった為、一人教室に残ってヒマだったので、クラスの誰かが置いて行った雑誌を見ていた所、たまたまそれが『超人ロック』の掲載誌でした(コミックは購入しますが、掲載誌までチェックしていませんでした)。その時に掲載されていたのは、「ソング・オブ・アース」(22巻 昭和59年12月15日発行)の冒頭「マウス」を掘り出している所だった様な気がします。

『超人ロック』少年画報社 ヒットコミックス版は、1巻「炎の虎」(昭和55年5月15日発行 昭和59年7月1日重版 定価350円)〜 38巻「ソリティア」(平成元年8月15日発行 定価380円)まで購入し今でも持っていますが、最初に書店で購入できたのは 4巻「ロンウォールの嵐」(昭和56年1月25日発行 昭和58年2月15日重版 定価350円)でした。
最初の『超人ロック』体験が、独立を目指す不穏な状態の人類が太陽系外で初めて発見した即時移住可能な惑星ロンウォールで、記憶を無くした状態で成長したロックが自分の能力に目覚め変わって行くヘビーなストーリーで衝撃的でした(「ブラック・メイデン」もカッコ良かった)。



4、5巻と買い足している間も、近くの書店を廻って1〜3巻を探しましたが、見付からず、その時おそらく初めて書店で取り寄せをした記憶が有ります。
2巻の「魔女の世紀」だけ厚みが他の巻より有り、値段も400円と(たった50円ですが)他の巻より高かった事が印象に残っていますが、映画原作として選ばれただけ有って充実していました。(私が「ロボトミー」という言葉を知ったのはこの作品が最初です。)

ヒットコミックス版で好きな作品は…(少ない小遣いをやり繰りして月に1、2巻ずつ購入していたので)何度も読み返してどれも好きなのですが、やっと最新巻に追いついた辺りの20巻「プリムラ」(昭和59年6月15日発行 定価370円)でしょうか。
プリムラを主人公にロックを脇役にしたこの作品、ライザが抱く赤ん坊の名が“プリムラ”だと分かるラストシーンはとても印象的でした。
この作品には連邦の「キューブ」など魅力的なモノも有りますが、『「トレント」の歌う水晶』の音が聞いてみたいです。
聴きたい音と言えば、ラス前37巻「神童」(1989年1月15日発行 定価370円)に登場した「ブラドレーホルヒのマインドハープ」の音も聴いてみたいです。

印象的なラストシーンと言えば短編作品の、『妖精の森』(ヒットコミックス版38巻所収)のラストが美しく、好きな作品の一つです。

ヒットコミックス版 38巻で(私の前からは)一旦姿を消した『超人ロック』と再会したのは「聖者の涙 Volume.1」BIBLOS COMICS(1994年5月25日第1刷発行 1994年7月1日 第2刷発行、Volume.2 1994年7月11日第1刷発行、Volume.3 1994年9月10日第1刷発行 各巻定価500円)でした。
再会第1号のロックがいきなり「麻薬王」という所にまず驚かされ、ESPの力で押す若い時代から、ESPは控えめで知恵で闘う老獪な何世紀も生きている感じが出ていて好きな作品です。(「超人の死」でESPが弱まった事も有り、以降の作品群「書を守る者」シリーズでこの傾向は有りましたが、「麻薬王」とは…。)

掲載誌の寿命の方が短く、転生を余儀なくされている『超人ロック』の伝説はヒットコミックスから始まっているのだと思いますが(もっと前から?)、掲載誌が変わってもついて行く読者が大勢居る素晴らしい作品と出会えて、とても良かったと思っています。これからも『超人ロック』は伝説を作りつつ続いて行くはずですので、私も出来る限り付いて行きたいなと思います。

(ブログの機能として、公開日時を指定出来ますが、果たして設定した「2006年6月9日-6時9分」にちゃんと公開されているでしょうか、楽しみ…。)
Posted by 3k1 at 06:09 P | from category: Manga & Anime | TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks