August 28, 2005

"HOMESTAR" 21st Century Home Planetarium

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2005年4月17日に「HOMESTAR」(ホームスター)を知って以来、発売をずっと楽しみにしていましたが、当初の7月7日発売からは1ヶ月以上遅れましたが、やっと購入する事ができました。

8月26日18時過ぎに、神戸の「トイザらス」で 税込み:19,999円で「HOMESTAR」(Star Silver)を購入しました。
それほど重いものでは有りませんが、トイザらスのビニール袋が薄っぺらくて、持ち手の所がすぐに糸の様に細くなって、かなり持ちにくかった。

星に願いを」をビデオに撮りつつ、説明書を読みながらセットアップしましたが、説明不足の感じがしました。初期に発売されたものには付いていなかったと思われる、訂正が一枚入っていましたが、もう一度、図を多く使った丁寧な説明書を作り直した方が良い様に思われます。

角度調整の固定ネジが両サイドに有りますが、球形よりも、ローレット付の円筒形のつまみネジの方が回し易いと思います。

説明書の出来が悪くても、目的は一つ。スライド映写機の様に、原板に光を当ててスクリーンに映し出せれば良いだけですので、一通り説明書を読んで、モノを触っている内に使い方は分かってきました。

御神体(ホームスター本体):良くも悪くも「トイ」な感じです(同価格帯のiPod miniと比べると…)。 外観よりも中身、高輝度LEDや、恒星原板ソフトに力を入れた結果と見るべきかも。

ピント調整:原板をセットしていざ投影…してみたら、やたらピンボケで一等星でさえまともに見えない…。ピントダイアルを左右に半回転させても変化なし。いきなり不良品かよorz…と焦りましたが、ピント調整のダイアルは、レンズユニットのプラスチックに切られたネジの精度が悪いため?か、時々引っ掛かりが有り回しにくいだけで、数回転回せる事に気付き、時計回りでレンズが奥へ沈み(遠くにピントが合う)、半時計回りでレンズがせり出して来る(近くにピントが合う)事が分かりました。
天井への投影で2m位であれば、レンズキャップがしっかりとはまる程度にレンズを沈ませた辺りでピントが合いました。
ピント調整に使う際に使用する原板は、「星座ライン入り」が良いです。星座ラインのボケ具合でピント調整が比較的楽にできます。
15cm程先のケント紙にピントを調整(レンズをせり出し)して投影した投影イメージです。150万画素のデジカメでも天の川が写せます。

日周運動機能:オンにすると、昔懐かしの扇風機のタイマーの様な「ジー」と言う少し耳障りな音と共に、ゆっくりと12分程で1周します。
恒星原板の中心に有る、北極星を中心に回転している様ですが、恒星原板の背後から当たる光が中心から少し外されている様に感じます(日本の星空と言う事?)。
北半球用(N)の半時計回りと、南半球用(S)の時計回りの2方向に回転可能です。将来、南天用の恒星原板ソフトが追加発売されるかも知れませんので、楽しみです。

流星機能:1度でも本物の流星を見た事が有れば、無いよりは…なオマケ機能です。
ピント調整不可で、特定の1点からしか表示できないのであれば、放射状に広がってくれた方が…。

タイマー機能:15、30、60分と設定できます。タイマーを使わない場合も、電源を入れてから約3時間で切れる様に設計されているので、安心です。

付属品
ACアダプタ:最近良く見かける、所謂タバコの箱の半分の大きさで、1〜2時間程度連続使用しても熱くなる程では有りませんでした。
電池ボックス:アルカリ単2乾電池4本使用で、サイズがそこそこ有りますが、6時間程度使用可能なので、ACが利用できない所では便利かも知れません。

恒星原板ソフト:「日本の星空」「同<星座ライン入り>」の2枚(直径6cm, 厚さ2mm程)が、それぞれシングルCD用の入れ物に入っています。蛍光灯よりは、自然光の入って来る窓に向けて透かして見るときれいです。
2枚の樹脂の間に原板となるフィルムを挟んだ、サンドイッチ構造になっているので、傷には多少強そうです。
購入当初、原板の1枚が、固定用のスボンジから外れていました。スポンジがケースに対して大きいため、原板を穴に入れると変形してケースが閉まらないので、スポンジを両側1mmずつカッターで切除した所、納まりが良くなりました。

付属解説CD:三重県津市高田高等学校天文部の「天文部の夏休み」(約7分30秒)は、ナレーター:田中美奈さん、中村祐基さんお二人のプロ顔負けの、シナリオ、演出、演技が素晴らしく、星座ライン入りの原板を投影しながら、夏の代表的な星座を追って行くと、とても楽しめました。(ドラマ「星に願いを」より良かった…と言ったら怒られるかも知れませんが…。)
CDをiTunesに読ませた所、「天文部の夏休み」が登録されていない様でしたので、CDDBに登録しました。(無事に登録されていると良いですが。)

星座解説ハンドブック:ホームスターで投影しながらは読めないですが、星座ライン入り恒星原板を裏向き(SEGAが裏向きになる方)に持ち、自然光が入って来る窓に向かって透かして見ながら確認すると、楽しめます。


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